2024-03-24 北横岳 振り返り
企画後に致命的なミスが発覚した(日帰りに不釣り合いな交通費)のだが、結果的には充実した低山雪山登山をできたと思う
12週に雪が降ったおかげか、思ったより雪が積もっていた
登山道は踏み固められているのでそれほどでもないが、少しはずれると場所によっては膝まで雪に埋まるところもあった
天候も良好
曇天という予報だったのであまり期待していなかったのだが、上空に雲があるだけで霧は出ておらず、稜線から下界が非常にクリアに見えた
むしろ曇天のおかげで直射日光がなく過ごしやすかったくらい
まあそれでも雪面の反射はそれなりにあったが
日帰りと距離の遠さの都合で、4時間ほどしか活動できなかったが、登攀を必要としない雪山歩行を一通り体験できる山行になったと思う
個人的なことtakker.icon
首からぶら下げる
手帳型だったので、ケースに乗車券や保険証などを入れられた
定期入れを略せた
落とす心配がなくなる点がありがたい
また首からぶら下げて服の外に出しておくことで、すぐ写真を撮れるようになった
ポケットやスマホホルダーがないときでも使える
ヨーロッパではスリの被害 が多いと言うので先週の旅行に際して使っていたはるひ.icon
100均で買ったらケースと紐の接合部が(なんて言うのかわからないけどレバーを押し下げるタイプのフック)で気休めだなと、、、
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技術力のある泥棒だとマジックみたいにすっと盗っていきそう
まあこの商品は防犯用じゃない、スリ 対策のひとつとして紐付きスマホケース使おうと言われているだけなので
あとこの上からスマホリングを貼っておいた
ないよりはとられにくそうtakker.icon
たとえば紐なしのスマホをポケットに入れている人と、紐でザックやベルトに結んでいる人とがいたら、スリは紐なしのほうを盗もうとするとするだろう
それもそうかはるひ.icon
価格帯上げれば頑丈なのが売っていそうtakker.icon
雪と頻繁に接触する環境では服の中にしまったほうがいいこともわかった
縞枯山の斜面を滑り降りようとして雪まみれになった(失敗)のだが、そのときスマホを外に出していたため、端子に雪が詰まってしまった この傾斜なら滑り降りれんじゃね?と思い立ち(やめろ)やってみたが、凹凸に引っかかったり転倒したりでうまくいかなかった
足を斜面に垂直におろして駆け下りるのは効果あった
保険証や乗車券も濡れちゃった
利点
他のメンバーがアイゼンを使っている中、自分だけずっとツボ足のままだった 本当はよくない
メンバー全員が同じ行動をすべき
ツボ足で歩く練習をしたかったのでそうした
北横岳周辺はそれで問題なかった
ところが縞枯山の登りで息があがり、大幅にペースダウンしてしまった 山頂まで直登するルートで急傾斜であったため、アイゼンなしだとグリップが効かなかった
急傾斜地では素直にアイゼンを使うべきという教訓を得た
時間が余ったので、踏み跡のない雪面でツボ足ラッセルの練習みたいなのをした ラッセルというには雪が少なすぎたかが、それでも体力を使うことには変わりなかった 行きのバスと帰りのタクシーで、道ばたにカモシカがうじゃうじゃいるのを見た
6~8匹くらいが道路のすぐそばの草むらで何か食べていた
車に乗っていた都合で写真はとれず
こんなに人間の居住地に近いところまで平然と来れるとは思わず、びっくりした
もしかしたら餌が少ないのかもしれない
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